シーズナルワークの人手不足

例のごとく One News からです。

タイトル通り、シーズナルワーク(ニュースではチェリーピッキング)をしてくれる労働者が足りていないみたいですね。今年は例年より暖かくて収穫が2週間早いため、余計にアカンとの事。

…確かに今年はちょっとおかしいと言うか…春をすっ飛ばして夏が来ている感じです。

あと雨量が極端に少ない。ウェリントンはもう1ヶ月ぐらい雨降ってないです。。

ニュースではCromwell っていうクイーンズタウン近くにある小さな町の話が出ていましたが…

これか。

自分が5年前?に行ったときは…

…タイミングが悪くてお店全く開いて無くて、街の雰囲気も何も分かったもんじゃないすって状態のまま次の町移動しちゃいましたね。

と言うことで写真はあってもどんな町か知らんですね。(役立たず

…とりあえずシーズナルワークの仕事が多いみたい(こんな巨大オブジェ作るぐらいだし)なんですが、例年人手不足みたいです。

逆に言えばフルーツピッキングとかやってみたい!!って人はこの時期にクロムウェル行ったらばいくらでも仕事がある…のかもしれませぬ。

 

…懐かしいな、シーズナルワーク…自分も一度だけやったこたります。

 

もう二度とやりたいと思わないけど。

 

ちなみに自分は

Motuekaって言うネルソンから北にある小さい町で、10月頃~年明けまでホップストレーニング(Hops Training)とリンゴの間引き(Apple Thinning)やってましたね。

ホップストレーニングて何ぞやって言うと

こんな感じに地面から出てきているツルを糸に巻き付ける作業です。

こうしておくとツルが成長するときに糸に沿って上に伸びていって

Dieter_G / Pixabay

こうなるわけですね。

この後実がなってそれを取ってあれしてこれしてビールが出来上がるんでしょう。(適当

リンゴの方は…一つの枝に二個だけ実がなる様に、余分な実を小さいうちに刈り取る作業です。実がなりすぎるとお互いに栄養を奪い合って、大きく成長しない&美味しくないみたいですね。

…ちょっと写真は載せれないけど、当時は農薬アレルギーで顔が腫れてドルジ顔になったりして大変でしたよ。

結構なハードワークでも最低時給、下手するとノルマ式(一列分作業終えたら幾ら、と言う形)で最低時給以下だったりしたんだよなあ。

何でみんなあんなのやりたがるんだろうなぁ。

 

…いやまぁ自分もやったけど。日本では難しい貴重な体験ではありましたね。

ただそれで何が得られたのかって言うと、うーむ

そういやあの時はMotuekaで年越ししたんだったなぁ。

何かよーわからんイベントやってました。

ただこれも一日のみで、Motueka自体には基本的になーんも無いんで死ぬほど暇していた記憶。

あんだけ暇死にしそうだったのって大学生以来で無いか…

そしてビエネッタでお祝いしてました。

何故に。

 

いや、美味いよねビエネッタ。

 

そんなわけでニュース…と言うより思い出話でした。

シーズナルワークやってみたいって人は夏場に南島に行けば候補は沢山ありそうですね。

⇓参考:季節・地域によってシーズナルワークの需要がどうなるのか調べるのに便利だと思われるサイト。
どちらも英語ですが…

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