先日、Ministry Of Justice…要はNZの法務省ですね。
そこから手紙が届きました。
何か大昔にも同じところから手紙もらった記憶はありますが、確かあれは…永住権関連の内容だったような。
今更なんかまた貰うような事あったっけ…?とか思いつつ中身を見てみる。
えーと、何だって…
『The court is trying to locate a person who has unpaid fines or reparation… (裁判所は未払いの賠償金もしくは罰金がある人を探していて、そのうちの一人が貴方であると確信しています)』
と言う出だしから何かもう恐怖。
何?何それ??!!裁判所にお世話になるような事なんてしとらんよ!!!
…してない…
ハズ、
だよ!!!!!
そして何の罰金なのかが明記されていない。
…IRDが自分に関する新情報を我々に提供して来てそれで云々かんぬん…
IRDから提供された情報…って事は税金関連か。(IRDは日本で言う税務局みたいな所)
ごく最近タックスリターン(要は確定申告)したばっかだけど、そこで不備でもあった…?
あるいは…最近日本からいくらかNZに送金したけど、それがもしかして『海外の収入』であるとみなされて、税金未申告だと判断された…?
…いや違反の詳細が書かれていないって事は…もしかして新手の詐欺か??!
とかなんとか1人で悶々としていてもどうしようもないので、手紙に記載されていた連絡先に電話して詳細を聞いてみる事に。
…電話ってめっさ苦手なんですけどね、未だに。
そしてまぁ…やりとりの内容は特に面白い部分も無かった(当たり前)ので結論から言うと、
速度違反の罰金でした。
自分が車の登録住所を変更していなかった為、違反レターが昔住んで居た場所(ウェリントン)に送付された ⇒ 自分、当然気づくこともなく違反金支払い期限を過ぎる ⇒ Ministry Of Justice にけしからん奴と認識される ⇒ IRDの方には住所変更を届けていた ⇒ Ministry of Justice に情報が伝わり、今住んで居る場所に上記レターを送付…
と言う訳でこんな内容の物が届いた、と言う事です。
具体的にどこで違反をしたのかは分からなかったけども、日付の方は5月前半との事でした。
その頃ってーと…
あぁ、オークランド ⇒ クライストチャーチ大移動中の時だ、恐らく。
普段は速度には気を付けてるんだけども、長時間ドライブで注意力散漫になって速度表示見落とした…?あるいは下り坂でスピード出過ぎたんだろうか。
一応話を聞いて納得はしたのでそのまま電話越しにクレジットカード経由で罰金を支払い、無事終了。
罰金は痛いけども、深刻な内容の物で無くて良かった…
…てかね、『裁判所』『賠償金』『IRD』とか言う単語コンボ、めっちゃ怖いですって。
言い方。もうちょっと、こう、言い方を。優しく。
って言うか最初から何の罰金の話か言っておくれ!!!
そうすりゃこんな悶々とすること無かったから!!!
まぁ、結局のところちゃんと住所変更届けてなかった自分が悪いんですけど。
…うーむ、AAの方はちゃんと変更してたもんで、車のレジストレーションの方はある種盲点だった…
そんな訳で、車を持っている方でもし引っ越しをする場合にはNZTAのサイトで住所変更をしておくことをお忘れなく。
じゃないと自分みたいになにか違反をやらかした時、悶々する事になりますよ!!
にしても…うーむ、これで速度違反は二度目か。。。
上にも書いたように普段速度には気を付けているんですけどねぇ。
長距離&慣れていないような道を走行するときは、いつも以上に気を付けなきゃあかんですね…
罰金、痛いよ。($180)