車の窓ガラスに着いた霜を取るベストな方法

7月も中旬に入ってきて、いよいよ本格的な冬に突入してきていますNZ。
(…なんだけど、ここ数日のクライストチャーチは妙に暖かいと言う謎。ともあれ冬突入な事には間違いない)

この時期になると朝起きて車に乗ろうとしたらば窓が凍り付いていて前が見えねぇっすよ!!!
な日がちょいちょい出てきますよね。

自分は特に急ぎでない場合は単純に車内を暖房で暖めて自然に溶けるまで待つんですが…

仕事等でとっとと出なきゃいかんのじゃ!!と言う人はそんな悠長な事も言ってられんよね、と言う事でそれに絡んだ Stuff News です。

ぬるま湯+プラスチックスクレーパーが◎

無料でできてかつ一番お手軽な方法はぬるま湯を使う事。
…まぁ至極当たり前っちゃぁ当たり前な感はしつつ。

室温程度の温度のお湯でも十分溶けるようですが、氷が分厚い場合にはそれと合わせてスクレーパーもあった方が良いですよと。
そして溶かした後はすぐにワイパーで水をふき取りましょう、と。
でないとガラスに残った水がまた凍り始めますからね…

ちなみにプラスチックスクレーパーが無ければ、クレジットカードやデビットカードでも代用できるとの事です。
ただし鉄製の物で削るのはやめておけと。ガラス傷つけるでね。

市販の霜取りスプレーも効果有

そらまぁそれで商売してるんだから、効果無いと困りますけど。

『de-icer spray』で検索してみたらばNZでも手に入る製品が色々出てきますね。

そして自力でもそれと同じような効果を持つ液体もその気になれば作れるようで、その方法は

イソプロピルアルコール2:1の割合で混ぜればオーk

って

イソプロピルアルコールって何すかそれ

と言う事で個人的には使えない。

てかそんな化学の実験で使いそうな響きの液体、普段から持っている人っておるんかね…?

熱湯は危険

kboyd / Pixabay

お湯が熱いほどにもちろん氷は溶けやすいです。

が、急激な温度変化を与えるとガラスにひびが入るやもしれません、と言う事でタブー。

…これは経験上知っている人も多いんでないですかねえ。

自分も子供の頃、熱湯が入ってたガラス容器を洗うために冷たい水で流した瞬間、ぱっきゃーんやらかした記憶がありますよ…数回。

熱して冷ますはガラス相手にやっちゃダメ、絶対。

霜の予防には水と酢を混ぜた物が使える…?

らしいです。

翌朝寒くなりそうだな…って時には前日の夜にかけておけば、ある程度霜予防になるとの事。

へぇー。

ただし霜の『予防』にはなれども、霜を『溶かす』効能は無いとの事。

そしてもっと確実に霜を防ぐ方法は、古いタオルや段ボールで窓を覆っておくと良いと。

…原始的、だけどまぁ確かにそっちのが効果ありそうですやね。

窓ガラスに酢水をぶっかけるってのも何か抵抗あるしなぁ…

霜を一部だけ削り取って無理やりドライブする事は違法

My Car Loves Me

この行為の事を『potholing』と言うようです。

へぇぇー。

元々の意味は『洞窟探検』のようで、狭い視野の中手探りで進んでいく…と言うイメージですかね。

 

 

…と言う事で

要は『ぬるま湯 + プラスチック製の板状のものでゴリゴリする』のがベスト、と言うまぁ割と誰もが思いつきそうな結論でしたけども。

酢水が予防になるとか potholing の件は個人的に新発見でした。

まぁかと言って特に試そうとも思わないんですけど。(ぉ

…いやまぁ今のところはそこまで朝ドタバタする事無いので、室内暖房で事足りてますでねぇ。
8月になってもっと鬼のように寒くなる様であれば試してみるやもですけど。

それでもぬるま湯 + プラスチックカードで十分そうな予感はしつつ。

そして改めて…熱湯は駄目、絶対。

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