ひょんな事から知り合った Kiwi なヤングメンと雑談していた時に聞いたんですけどね。
『NZはクリエイティブだよね』って話をしたらばその方が熱く語りだしたのがタイトルの戦車の話。
過去どんな国も開発したことの無い、NZならではの究極の戦車が開発されていたんだよ…!!と。
まじか、それ一体どんなんだ…って調べてみた所、動画がありましたね。
究極(に無駄を省いた)戦車
この出オチ感である
トタン?
トタンだよね?
トタンクだよね??
何という…いのべいてぃぶ。
うん、まぁその子も要は冗談で『究極』言うてたんですけども。
その最中に、そのタンクはうんちゃらアイロンで作られていて、うんちゃらを使った国なんて他に無かったからうんちゃら…
言うてて、『うんちゃら』が何だったか聞き取れて居なかったんですが。
ただなんか特別なアイロン(鉄)使ってたんだなー、ぐらいに思ってたんですが
コレ、『Corrugated iron = トタン』…と言う事でその『うんちゃら』は『Corrugated = 波系の』と言っていたようです。
そういえばそんな感じの発音してた気ーする…
なんでそんな素材で戦車作ったの?
と言うのは、要は『既に敵に責められつつある切羽詰まった状況だったので、近辺にあるものでとにかく何か防衛用の兵器を作る必要があった』からだったようです。(ちなみにこの時の敵は日本人だったようです。。。)
つまりその辺にあるものでちゃんと動くタンクを作った…と言う事で、そう考えたらば実際の所は相当凄い事をやってのけたんだ…とも言えますね。
ともあれ
やっぱりNZは昔から良くも悪くもチャレンジ精神と言うか DIY (Do it yourself)精神旺盛だったようで…笑
何はともあれ作ってみる、結果はそれからだ!!
的な文化あるよね。
その分(チャレンジした結果の)失敗に対してはかなり寛容な印象です。
このトタンクも設計時の話では何か凄い物ができるって話だったんですが、サンプルを制作したところ…重い、遅い、脆い、威圧感ゼロ、とか言う事で結局実践投入はされなかったようです。
ただまぁ以下にもっと詳しい事が載っているんですが、そこでの話だとこのタンクにも一応はメリットと言うか強みの様な物はあったようですけどね。方向転換の速度は凄かったとか。
…とりあえず別に自分はタンクマニアでも何でもないので全部読む気にはなりませんでした。(ぉぃ
詳細長いよ!!
ついでに覚えたイディオム
『Fresh off the boat 』…直訳すると船から降りたばかり、と言う事である意味直感的ではありますが。
要はこちらに来てまだ日が浅い人…と言う事らしい。
ただざっと調べた感じだと、差別的なニュアンスを含むことが多いようですね…
ただこれは上記の彼と話をしている時に出てきた言葉ですが、その時の話の流れからすると全く差別的な意図は感じませんでしたけどね。
単純に『ワーホリ等で短期でこっち来ている日本人は沢山居るよね』という話題からの『Yeah there are many fresh off the boat』、的な流れ。
特に『こっちの文化も知らん奴らがどんどこ入ってきやがって…!!』みたいな敵意も無く、ほんと単純に『こっち来たばかりの人』と言うニュアンスで使っていた感。
まぁあれか、こっちの若い人とかノリがちょっとうぇーい系(?)の人とか、Fワード乱発したりするけどもそれは実際の所そんな悪い意味で使っている訳では無く、『Very』の代わりに使っているような感じだったりする…
それと同じようなもんかな。若干口が悪い系。
ただまぁなんせ人によってはネガティブに捉えられる可能性もあるイディオムの様なので、乱用はしない方が良いのやも。
聞く側として意味を知っている分には全然良いと思いますけどね。
まぁスラングとかってだいたいそうだわな…使う用、と言うより聞く用。
…ってなんか今回は珍しく英語な話しちゃってますけど、
別に『英語トリビア』的な事をメイン記事にしていくつもりは全く無いです。
と言うか英語苦手だし。(未だにかっ
語れるほどのノウハウだとか知識も無い。
今回はたまたま、トタンクが個人的におもろかったんでネタにした & ついでに関連話もしたっちゅーだけの話。
やっぱり Kiwiの人と話すと学べることが多いと言うか、NZに関する小ネタを知る事ができたりして面白いですね。
…ただご存知の通り、Kiwi はやっぱり話すのが早いし独特な発音する事も多いので、聞き取り難度はかなり高いんだけど…(今日話した人は比較的まだ聞き取りやすい方だった)
…もっと慣れなきゃなあ。
精進。