先週末に Lower Hutt で日本文化を紹介するプチイベントがありました。
ちなみに Lower Hutt はWellington CBDの北東、車だと15分位で行ける場所にある街です。
どうやら大阪の箕面市が姉妹都市らしく、それに絡んだイベントをたまにやっているみたいですね。
Hutt Minoh House と言う場所で Kiwiの人向けに無料日本語教室なんかもやっているようです。
開催場所は The Dowse Art Museum。
小さな会場でしたが、人の入りはまずまず。
ミュージアム内部では小物や和服が売られていたり、Kiwiの子供たちが日本の歌を歌っていたりしました。
…まぁそこまで特筆すべきものも無かったというか、内部はちょろっと見て回っただけなのであんま写真撮ってませんね。。
外の方が色々パフォーマンスをしていましたね。
当然食べますね、そこにたこ焼きがある限り。
6個で$10なのでちょっとお高い…
けど1個がぼちぼちの大きさでタコが沢山入っていたし、ちゃんとした日本式のたこ焼きで味も良かったです。
これ以外にも露店はありましたが、4店程度…でうち二つは日本関係無いんじゃねぇすか?な露店。笑
確かインドネシア料理と、あとは…忘れました。
弓道。
空手。
あとは剣道、合気道等…Wellington、実は日本武道の教室が結構あるみたいです。
…けどまぁさすがに津軽三味線教室は無い。。
ただし和太鼓グループはありました。それも3つも。
以前も書いたことあると思いますが、和太鼓はNZで結構人気です。
Narukami Taiko (鳴神太鼓)
Wellington ではおそらく一番大きい太鼓グループ。
NZ的ベーシックスタイルと言うか、動き回りながらとにかくドンドコ叩くスタイル。
Mukume Taiko (漢字忘れたっ)
こちらは 学生のグループのようです。
少し変わったスタイルで、ただ太鼓を叩くだけではなく写真のように旗のようなものを振り回したり、アスファルトの地面を叩いたりして個性的。(それ太鼓バチ悪くするんでないかって内心ちょっとモヤモヤ)
Taikoza Taiko(太鼓座)
規模は鳴神より小さそうですが、ここのグループの演奏が一番日本的で個人的には好きでした。
それもそのはず、ここのグループは九州に本部がある太鼓座から伝統的な祭りのリズムを習っているらしく、何気に20年以上歴史あるグループだということです。
ほら貝&篠笛も使ってたり。
まぁほら貝の方は正直音があまり出てなかったんですが、篠笛の方はなかなか上手でした。
イベントは11時から始まって3時には終わって、太鼓演奏を見てたら割とあっという間に過ぎましたね。割と楽しんできました。
…こっちの生活がある程度落ち着いてきて仕事も始めたらばどっかしらサークルみたいなのに入ろうかなあとか前から少し考えていて、今回のイベントでちょっと興味が沸いたのがこの太鼓座…(合気道も少し興味あったりする。)
ただなんせ自分が津軽三味線&篠笛やっててそっちの練習で大分一杯一杯な感はあるので、限られた時間で何か習うなら和楽器以外の事が良いかなあとも思いつつ
まぁいずれにしてもまだ先の話なので、じっくり考えてみます。
最後はミュージアム併設のカフェでお決まりの…
店内の写真撮ってないけど。
広くてのんびりできましたよ。