NZの人はバーゲン大好き?と言うより…

NZの人は買い物するとき、$10に対して$6の割合でバーゲン中の商品を買っているらしいです。
買い物したらばそのうち半分以上はお買い得品から買っていると言う事ですね。

この割合($10中いくらをセール品に使っているか)は他の先進国と比べても突出して高いようで、オーストラリアが$3、ドイツが$2、フランスは$1.8程度…
と言う事からもNZの値が突出しているのが分かります。だがしかし。

そのバーゲンはそもそも本当にバーゲンなのか

Sale

NZ在住者の方はまぁご存知だとは思いますが、NZのスーパーって年中 Special Offer 大放出状態だったりします。

Everyday Low Price』…とかね。

毎日安い、ってあんたソレもはや何もスペシャルじゃないって言うか単に定価や無いかい。

そしてそういう表示に合わせて『何%OFF』だの『Save $〇〇』だのと普段よりお得であるかのように語っていたりするのです。
が、実際の所それは本当にお得なのか…と言うと大きな疑問符。

ちなみに家具屋さんとかは特に凄いですよ。
年がら年中 40%OFF セールやってます。何なら6割引きとかよくやってます。
もはや何を元に定価を決めているのか見当つきません。

実際その事は記事内でも言及されていて、NZ人がかなりの割合でセール品を購入していると言うのはこの『ひたすらセール放出戦略』が大きく影響しているそうです。

要はそもそもがほとんんどの商品がお買い得品と言う事になっている(実際は毎日同じ値段であっても)ので、意識せずにあれやこれや買っていたら勝手に半分ぐらいはセール品だった、と言う感じですかね。

アカンやん。

実際、Commerce Commission なる公正取引委員会みたいな機関が『実際は通常値段なのに割引率を表示する』といった誤解を招くような表記をしないよう各店に警告しているようです。

NZに来て間もない人はお気をつけ

NZ長期滞在者は恐らくこの辺の事はもう慣れっこと言うか、セールもどき品の中から本当に安売りされているものを見抜くことは可能だと思いますが、まだ滞在間もない方にはちょっと見分けつかないやもしれませぬ。

これから観光シーズンになるし、今の時期大学生も夏休み入ったりでNZ来る人増えそうですが,(実際ワーホリ関連情報の検索で飛んできている人が最近倍増してたり…たいした情報無いんだけどねこのブログ。。ひたすら日本飯写真放出してたりするようなアレだし。)
何か生活用品買おうとした時に『〇〇%OFF!!!』と言う表示を見ても、それだけでこれはお得だ!!!!とは思わぬようお気をつけ…
当然本当にお得な時もあるけど。何店か比較してみると良いですやね。

まぁこういう戦略って別にNZに限らずとも日本でもやっているところはやっていますがね。
閉店セール!!!とか言って1年以上続けている所とか。

ただNZはそれが極端に多い、と言う話。

確実に安い、と言える唯一の日は…

BookBabe / Pixabay

ボクシングデーですやね。

ってか何やこの写真チョイス、って言う。

…一応ボックスっぽさが凄く出てたので。

毎年クリスマス直後に行われる大バーゲンセール。
色んな物が4割引きとかそれ以上安くなるので、生活用品はこの日に一気にまとめて買う!!って人も結構います。
実際この日はどこ行っても相当混みますで。

そんなわけでもしNZで本当に何かお得品が欲しい、って思ったらばこの日まで待つことをお勧めします。

 

自分も実はアレが欲しくてですね、それでも今年のボクシングデーまで待とうと思っています。

アレさえあれば…これをナニできるからそれが凄くワーってなって

いや、まぁ嘘ですけど。
別に特に欲しい物無いんですけど、今。
元々物欲全然ない人なんですけど。

ボクシングデーが安いって言うのは本当です。
買い物好きーは大いに楽しんできてください。

ってまだ大分先の話だけど。

なんだこの無責任な終わり方。

 

それがハニワらしさ。

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