篠笛がっつり練習中

久々?に普通の日記。

タイトル通りですが、本日快晴の為、とある公園(人があまり来ない)で篠笛の練習をしていました。

津軽三味線の練習も別の場所でしてたんですが、今回はあえて篠笛の方の話。

わが相棒達

左から3本調子、6本調子、8本調子の笛。

一応7本調子も持ってるんですが、安かろう悪かろうな奴を買ったために何かひたすら使いづらい。(穴の位置がちょっとおかしい気がする)ので使っておりませぬ…

何で三本も持ってるの?と言う話ですが、篠笛は長さによって出せる音の高さが違うんです。短いほど高い音を出せる。

調子が違う笛どうしても一部同じ音は出せますが、指を抑える場所が違ってきます。

それ故、曲または歌い手さんによって最適な笛(全音カバーできて、且つ指使いがやりやすい)を選ぶ必要があるのです。

…とかなんとか解説するほどワタクシそんな技術力は無いんですが。(経験1年半位?)

お気に入り練習場所

携帯カメラなのもあってあまり綺麗に撮れてない気がしますが…

うちから車で5分位の所にある公園です。

公園、と言ってもほとんどが芝生エリアで、普段あまり人が来ません。そして住宅街からも少し離れている為、篠笛であれば割と全力で練習できます。(まだ大勢の人に見られるのには抵抗あります…。。)

もちろんたまに散歩だったりジョギングだったりで通ってくる人は居るんですが、いつも練習中に遭遇するのは3,4人程度。
それぐらいだったらまぁ自分のヘッポコ演奏見られても平気ですわー、って事で割と気楽に練習できるお気に入りの場所。

 

そして今日もここで1時間ぐらい練習していたんですが…

今回はその間ずっと聞いていてくれてた人達が居ました。
と言うか練習中は気づかなかったんですけどね。

先ず公園に来た時にすでに先客が2名(Kiwiの老夫婦)だけ居たんです。
そこで騒音で迷惑をかけないよう、その二人の居る場所とは反対方向の端まで行って練習してたのです。

そして練習終わって帰る際に、そのお二方がいつの間にか最初に居た場所より自分の近くに来ていて、そこで初めてずっと聞いていてくれたことに気づきました。

ちょいちょい立ち止まって数分聞いてくれたりする人は今までも居たんですが、これだけ長く聞いてくれていた人は初めてだったんで嬉しかったですね。(あくまで練習なんでちょいちょい演奏止まったり、変な音出しちゃったりしてたにも関わらず)

まぁ単にその人たちが暇だったからってのももちろんあるでしょうけど…

それでも帰り際に声をかけてくれて、いつもここで練習してるの?凄い綺麗な音だった、また聞きたい…と言ってくれました。
いくらかお世辞は入っているにしても、やっぱりそういう風に言ってもらえたことは凄く嬉しかったです。
(しかも最後に『アリガトウ』と日本語で言ってくれました。笑)

こう言う事があるとやっぱりモチベーション上がりますし、あぁ楽器始めて良かったな…と改めて思います。

自分自身確実に上達は感じてますが、それでもやっぱり高音になると音が不安定になるし、上手い人の動画と見比べるとやはりまだ全然レベルが低いわけです。

…いやまぁそういう上手い人はそりゃそもそも経験年数から比較にならないわけで、遠い存在であるのは当たり前なんですけど。

ただ前よりはある程度人に聴かせられるレベルにはなってきているのかな…
(そう思って自分の演奏を録画して聞いてみると、たいていガッカリする結果になるんですが。笑)

…もっと多くの人に同じような事を言ってもらえるようになりたいですね。

練習あるのみ!

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