バンコク初日は日本エリアのあるショッピングモールをうろついたりモスバーガーを食ったり…とあまりタイっぽいくない事をしとりましたが
2日目はある程度ちゃんとタイしてます。
感じの良さそうなおっちゃんに呼び止められ…
今回の目的地はタイトル通り、ワットポー。
そこに向かっている途中、突然見知らぬおっちゃんから『ワットポー行くの?』と聞かれる。
そこでイエスと言ったらば、『今はセレモニーやってるから午後にならないと入れないよ!!』と教えられ。
マジかーっ
いやでも確かにどこぞの情報で平日の日中はお祈りの時間みたいなのがあって、その間は一部入れないとか見た記憶有るなあ。
ざっと調べた限りだと今の時間は大丈夫だと思ったんだけど、何か別のセレモニーでもあったんかなぁ
とか思いつつちょっと考えているとおっちゃんが何か地図を出して近辺の他の観光地を色々教えてくれる。
ただし近辺、と言ってもどこも歩いていくには距離があるようで、全部回るならトゥクトゥク使った方が良いよ!!と。
そうは言われても時間に限りがあるんで、どの道あっちゃこっちゃ巡るつもりは無いんよね…
まぁワットポー内に入れなくても、外から眺める事もできるし近辺散歩もしてみたいし、いずれにしても現地まで行って見るか。
…と言う事でとりあえず教えてもらった事に感謝しつつ、いずれにしてもワットポーまで歩いていくと伝える。
すると『いやだから閉まってるよ!!行っても何も無いよ!!』
と。
えぇ分かっとりますとも、でも単純に近辺を歩いてみたいんですよと。外から眺めるだけでも良いし
『いや歩いても何も無いよ!!!他の観光地巡った方が良いよ!!!!』
いやそうかもしれませんけどね、ワタクシそれほどあちこち巡ってる時間もないのです。
いずれにしても近辺を散歩してみたいので
『いや行かない方が良いよ!!!暑いよ!!!ほんと歩いても何も無いk』
だから歩きたいっつてんで生姜!!!!
自分は旅行先で初めての場所に行ったらばとりあえずいつも歩いてみるんすよ。
一種の趣味なんすよ。
もし何もなかったとしても良いんすよ。
と言うかあなたにとっては何も無くても、自分にとっちゃ全部が新鮮なんですよ。
みたいな事を言っている間に、何かそのおっちゃんの知り合いらしきトゥクトゥクドライバーが合流する。
そこで二人でなんか話して…
…あぁこれ、グルか。
このおっちゃんあれだ、一種の客引きだ。
と言う事にこの時点で気づきました。
そうと分かれば一々相手にしてられない、って事でとっとと退却しました。
有名観光地には大抵観光客を騙そうとする輩が居る
いつぞやにイタリアのローマに行った時にもやたらフレンドリーに話しかけてきて、ミサンガを『サービス、サービス』と言いながら腕に勝手につけて、そして『これ20ユーロね』とか言ってくるおっちゃんとかもおりましたけど。それサービスちゃうやんって言う。
今回のおっちゃんも同類項だったっぽいですね。
…いや実際本当にただの親切でこの時間帯は他の観光地に行った方が良いよ!!と伝えて来ただけかもしれない
…と思えなかったのは、実際にワットポーに着いたら普通に入れたという事実がありました故。
嘘はあかんやろ。
しかもセレモニーで午後まで入れないってなかなかそれっぽい理由、信じてしまいそうになるやろ。
…話してる分には普通に良い感じの人だったんですけどね。途中日陰に移動する等気を使ってくれているような部分もあったし。
まぁ有名観光地周辺で急に話しかけてくるような人は、十中八九何か裏があると考えておいた方が良さそうです。
タイの一般市民に広く利用されているミニタクシー、トゥクトゥク。
他の交通手段と比べるとかなり安く移動できる物の、上記のようなちょい悪質な勧誘だとか、韓国客相手だと相場よりかなり高い値段を吹っ掛けられることはよくある様です。
値段は交渉制&前払い制なので、利用する場合は事前にある程度相場を把握しておいた方がいいとの事。
経験って意味では一度利用してみるのも面白そうではあったんですけどね。
いかんせん時間が無い&初バンコクなので極力無難な移動手段のみ利用しときました。
そしてやっとこワットポー
前置きが大分長くなってまいましたが、やっとこワットポーの話…
の前に
えらくばかでかい爬虫類が普通に路上をうろついていて、舌をピロピロしてました。
ちょっとびっくらしたよ。
後で調べて分かったんですが、バンコクでは大きな公園にオオトカゲが何匹も住み着いているようで…
こちらはワットポー近く、サラーンロム公園のすぐそばで見かけました。
そして道中、なんだかお痛い感じのバスが停まっておりました。
何ぞコレ、タイの…魔法少女系アニメ…?
いやはや、でかいなあ。
目玉。
そして…
着いたよ、今度こそ。
いやほんと、何事もなくふっつーに中入れました。
どこだよセレモニーは
猫はどこの国行っても良く寝る子です
動画途中にプロレス技をかけているかのような謎の銅像達が出ていますが、彼らは昔のタイ式マッサージを表現しているようです。
本来タイマッサージってとても痛い物だったみたいですよ…(たまたまガイドさんが近くで他の観光客に話をしていて、盗み聞きした 自然と耳に入ってきたのです)
にしてもまぁ…
本当に色鮮やかな寺院ですねえ。
仏さまもひたすら輝いておられる。
横になっても輝いておられる。
日本の歴史的焼き物(?)との奇跡的な競演。
まぁ日本の方は偽物だけど
何気に足の裏の装飾が凄かったりします。
細かい…
外国の鳥ってなんか物珍しくてつい撮ってしまう、の図。
目の丸さが素晴らしいですね。(?
でっけぇ門番がおるで…
夜んなったら動き出しそうな。
やたらとトゲトゲしいで…
夜になったらレーザーが発射されそうな。
そんな感じで
何か前置き(注意喚起?)が長かったせいで無駄に長くなりましたが、ともかくちゃんと寝釈迦様見てきましたで、と言う話。
天気が良かったのは写真を撮る分には良いんですが、歩くとやっぱりかなり暑かったですね…
今回首にかけられる速乾性のタオルを持参していたんですが、これが物凄い役に立ちました。
バンコクみたいな常夏国に訪問する際は、毎回何かしら汗を拭けるものを持って行った方が良さげですね。
ワットポーって、有名な涅槃像があるところの名称なんですね!
普通に開いていて、見学できてよかったですね〜。でなければ、涅槃像の足の裏の凄い装飾写真も見られることもなかっただろうし。
2月にオリエントフェスティバルという東洋の見本市がまわってきて、涅槃像のレプリカもありましたが、足の裏の装飾までは複製していませんでしたから(笑)
それにしても、ローマのミサンガ売り?20ユーロって、ふっかけ過ぎ!
直接絡まれる前に振り切るので、直接値段を言われたことはないので、相場?というものが不明ですが、トリノ在住の日本人の友人が家族でジェノヴァに来ていた際に、彼女は免疫があるので気を付けていたと思いますが、少し目を離したすきに、当時4歳だったり子どもがアフリカ系の物売りの人にミサンガ結ばれて、お金を請求されたそうで、いらない!と言っても、食い下がるので、1ユーロ渡して逃げた…と、後から聞きました。
こちらでタイ人のマッサージ師の女性の知り合いがいて、彼女とアシスタント女性のふたりに同時に施術していただいたことがありますが、やはり、本当のタイ式マッサージだけだと強すぎて、こちらの人には耐えられないだろうからと、オイルマッサージなどと混合で施術歯ていると言っていました。わたしは見えていなかったのですが、背中に立ち乗って、足踏みもしていたと後から聞きました。マッサージなのですが、彼女のそれは、一種の儀式のような雰囲気も伝わってきて、まさしくゴッドハンド!でした(^^)
オオトカゲ、尾が長いから、よけいに大きく見えますね!たしかに、歩いていて見かけたら、ビックリですね!Σ(゚Д゚)
バンコク観光、と言ったらば先ず筆頭に挙がる有名な場所ですねー
ほんと普通に見れてよかったです。おっちゃんのトゥクトゥクに捕まったままだとどうなった事やら…
自分もミサンガ売りは一度目は振り切ったんですが、二度目は…何で捕まったんだったか覚えておりませぬ。
いずれにしても着けられた後でも『要らない!!』って強く言ったらば相手は諦めて去っていったので実際被害はありませんでしたけどね。
にしても小さい子供相手…ってのは性質悪すぎだなぁ。。。
有名観光地はほんと変なのに気を付けないとですね。
やっぱり本場タイマッサージは強いんですねぇ。笑
自分は体固いんで余計にきつそう…