オークランドにクリスマスの時期に滞在した事がある人なら、誰もが知っているであろう毎年クイーンズストリートに現れるデッカイサンタ。
それが60年の活動の後、遂に引退するようです。
『世界なんかキモイ クリスマスデコレーション』大賞 2011
記事内に言及が有りますが、どこぞのサイトで『The world’s most unintentionally creepy Christmas decoration』として紹介されたこともあるようで…(見出しは若干大げさに意訳してます)
酷い言われようだな、と思うかもですが
実物見ればハイ、納得。
夜は光の加減が中途半端で余計に何か不気味。
でもそんなキモカワイイから『カワイイ』部分を取り除いたようなサンタさんでも、50年以上もの歴史があるとさすがに住民の方も愛着がある様で。
2014年にも一度撤去されそうになった事があるんですが、その時は住民の反対にあって維持されることになったんですよね。
それ以外にも数回、『今年で終わり!』みたいな事を言われてた記憶があるような…それでもまだ生き残ってたんですが
今回はどうやら本当に引退確定のようです。
主な引退理由はやはりこれだけ大きくて且つ古くなったオブジェを維持するのにはコストがかかりすぎる、と言う事のようですね。
今年は明日の11月10日から来年の1月10日までの3カ月間飾られるようなので、この期間にオークランドに訪れる方は、この名物サンタグロース を心行くまでバシバシ写真に撮っておきましょう。
えー!!!そうなんですね〜
このキモい顔が名物だったのに、、、ざんねんです、、、、
私がNZに来た15年前は、顔がもっと可愛かったような気がします。そして昔は人差し指が微妙に動いてたんですよね。2014年の取り壊し騒動の時にキモい顔になって指も動かなくなったような、、、
何か代わりの物作って欲しいですね〜
過去にも何度か引退騒動 ⇒ 却下、と言うのはありましたが今回は本当に最後のようです…
良くも悪くもインパクトがある存在だったので、やはり寂しさはありますねぇ。
昔は動く部分もあったんですね!&顔も違ったのか…
…オブジェクトも歳を取る、と言う事(?)ですかねえ。。。
記事内に『既に2020年の新しいお祝い方法を考え始めている』との言及があるので、多分何かしら代わりの物が出てくるんだろう…とほんのり期待はしています。