先日オークランドの友人がクライストチャーチに遊びに来ていまして。
その友人がベガサスベイワイナリーでランチをしたい、と言う事で今回初めて行ってきました。
ペガサスベイってどこなのさ
クライストチャーチから北方面に車で40 ~ 50 分位の所にあります。
チャーチ在住で車を持っていれば簡単にアクセスできますが、無い場合はCBD発着のツアー利用するのが一番良いのかなと。
ペガサスベイはワインが人気なのはもちろんですが、特に併設のレストランの評判が良いようで、過去に何度も Cuisine Good Award NZ と言う賞に輝いているようです。
当然席もすぐに埋まるようなので、予約は必須&できれば早めにした方が良さそうです。
今回は友人が早い段階(3週間前位?)で予約を入れてくれたので、無事席を確保できました。
…ちなみにそんな早くの予約でも、何かのイベントがあったり団体客が入っていて席がありませんって事もある様です。
と言うか実際土曜日は予約一杯だった模様。
入口の看板が良い感じ。
ご覧の通りと言うか、ワイナリーもレストランも夕方には閉まってしまうのでディナーはやっておりませぬ。
立派な門構えであります。
どこぞのヒーローが乗ってそうなバイクも停まっておりました。
さすがベガサスベイ…!!(?
ワインテイスティングは無料
ワイナリーでは各種ワインを無料で試飲できます。(一部高級品を除く)
これは非常に有難い。
と言うかランチ無しでもこれの為だけに行っても良いんでないか、と言う話。
自分達は何やかや5種類ぐらいは試飲してましたね…
どれも美味しかったけど、個人的には白では BEL CANTO、赤ではMAESTROと言うのが凄い美味しく感じました。
醸造所には樽が並んでいたりメダルらしきものが飾られていたり何だかよく分からないけど時代を感じる道具が展示されていたりしましたね。
テイスティング後にレストランへ移動
レストランは内部も良い雰囲気ですが、晴れた日はやはり外の席が気持ち良いですね。
席は予約した時点でお店の方で自動的に振り分けるようですが、席を変えてほしい場合にはある程度の融通は効きそうです。
実際自分達も最初に通された席がちょっと直射日光が激しかったので、木陰のある所に移動させてもらえるか聞いたところ問題無く変更してくれました。
周辺には散歩コースも
自分達は食事後に歩き回ったので時系列は逆になりますが、レストラン紹介ついでに周辺の散歩コースも軽く紹介。
距離的にはそんなに長い訳では無く、のんびり歩いて10分かそこらで周れる感じですが、綺麗に手入れがされていているので時間があれば是非歩いていることをお勧めします。
朱色の橋が何か日本っぽいですねぇ…
白鳥も居たり。
うなぎ…がおるんか、ここ。
…料理では出てきません。
春は桜もいくらか咲いてますね。
のんびり歩いているだけでも癒されますね。
そしてお待ちかねのランチ
ひたすら写真放出。
輝きのオリーブ。
しいたけの…なんたらかんたら。
サーモンの…うんたらかんたら。
ラム肉のアレと何か芋っぽいソレ。
…
解説が死ぬほど雑なのはまぁ毎度の事です。
と言うか語彙力が無いのでただひたすら
美味しかった!!
としか言えません。
いやほんと美味しかった…特にラム。
ワインももちろん色々シェアしながら頂きました。
生産年の違う同種のワインをハーフ&ハーフで頼めるものがあって、色々味の違いを楽しんでみたい方には良いと思います。
まぁ自分はワインにはそんなに詳しくもなく、『なんとなく味が違う気がする~』程度の感想しか出せませんでしたが。
デザートも綺麗に盛られております。
出てくるもの全てが美味しいし、スタッフさんも常に笑顔で対応していて雰囲気も良かったしで、最高のランチタイムとなりました。
ただまぁその分ね、当然お値段は張りますよね。
3人で確か$280位しましたよね。
…これ、普段のランチ2週間分ぐらいになる感
とか考えたら負けです。
たまには贅沢も良いのです。
特に友人が遠路はるばるやってきている時なんてね、折角だから普段まず食べないような物を食べたいですやね。
それにこれだけのクオリティの物をお腹も一杯になるまで食べて且つ結構飲んでこの値段…ってのはむしろオークランドとかではありえない安さ、だとも思う。
満足度は非常に高かったです。
ここはまた機会あれば来てみたいですねえ。
また誰かしら遊びに来たときとか、何か特別な日に。
おまけ
ここの鳥はやたらフレンドリーでして
近すぎ。
フレン鳥ー。
むしろ触れられる鳥ー。
こっちの鳥もちーかいぞー
トイレまでもがとてもワイナリー。
風景写真の切り取り方が、とても絵になっていますね〜。
お店の雰囲気もいい感じです。
ワイナリーということで、NZというか、そこで作られているワインを出しているのだろうなぁと思われますが、気にいられたワイン名がイタリア語なので、へぇ〜、と思いました。
フレン鳥ー、カワイイですね♪
それは、癒やされたことでしょう(^^)
ここのワイナリーはどこを撮っても綺麗で画になると言う感じでしたねぇ。
実際、凄い雰囲気良かったです。
あれはイタリア語だったのか…っ
ワイン自体はNZ産のはず…です。ワイン産業も結構盛んなNZ。
フレン鳥ーは癒されると同時に、人に対する警戒心が無さ過ぎる故にいつか捕まって丸焼きにされるんでないかと言う不安もよぎりました。(?