イギリスにあるんですと。
イギリスのハーレックにある坂が『世界一急な坂』に
『世界一急な坂』はダニーデンが長らく守っていたギネスタイトルだったんですが、最近イギリスにある坂に取られてしまったようです。
ストリート名は『Ffordd Pen Llech』と言うようですが、これ…何て発音するんだしかし。
ふぉっど ぺん るぇっち?
グーグルマップで写真を見る限りだと、かなり細い…田舎道の様な雰囲気ですが。
…ここも観光地になってまうんだろうか?
これだけ細い、住宅街の道となるとあまり人が来るとちと迷惑そうな気はしつつ
ともあれ
ある種ダニーデンの象徴でもあった世界一急な坂が、これからは世界2番目に急な坂…となるわけです。
南半球一急な坂、とは言えるか。
それで周辺の人はさぞかしがっかりしている…
かと思いきやそうでもないようで。
世界2番目でも良いじゃない
『2位じゃ駄目なんでしょうか?』
とか言う事を技術の分野で言ってしまったらば避難轟轟になるでしょうが(?)
今回の件に関しては、少なくとも坂の周辺に住んでいる人はがっかりするどころかむしろ喜んでいるようです。
と言うのもやはりギネスに登録されているおかげで、観光客が常にワラワラやってくる状態だったようで。
観光客のほとんどは礼儀正しい人達みたいですが、それでもやはりいくらか観光公害に悩まされていたようです。
その為道沿いに30年近く住んでる方は、これで少しは静かになるだろう…と言う事でハラショー!!とか言ってますね。笑
それに世界一位では無くなったとはいえ物凄い急な坂である事には変わりなく、観光客も数は減っても完全に途絶える事は無いだろうと。
むしろ丁度いい具合になる…?
急な坂を使ったネタも変わらず撮れますしね。笑
Jaffa レース…は今はもうやっていないみたいですが。
ただまぁこれで大変なのは…
今迄『世界一急な坂』としてボールドウィンストリートを説明していた記述を変更する必要が出てくると言う事ですよね。
Wikipedia でもまぁ当然ですが、7月16日現在ではまだ『世界一急な坂』として説明されています。
NZの観光ガイドとかも今後は記述を変更せにゃ行かんのだろうなあ…
地味に大変そうな。
…え、自分のサイト?
…多分今のブログに変えてからはボールドウィンストリートの事書いてないと思うんで大丈夫!!
…だと思う。
むしろ仮に書いていたとしても、『過去記事だし情報違っていても仕方ないよね!!』
と言う事で済ましときます。(逃