ここんとこあんま篠笛の話してなかったですが、一応練習自体はちょいちょいやっとります。
ただこのブログって基本的にはNZの話をメインでやってる & 訪問してくれている人もほぼNZの話が目当てであろう ⇒ 笛の話してもよー分からんよね
って事で趣味記事は控えめにしているってのもあるんですが。(自分自身まだまだ素人で、詳しい事が書ける訳でも無いし)
でも笛の事を書いていたからこそ出来た繋がりなんてのもありましてね、全く書かないってのもなぁ。
まぁ元々が身内向け生存報告用の自己満足ブログだし、たまに趣味の話位してもええわいな、って事で。
と言うかNZカフェ巡りだって、情報提供…と言うよりは単なる趣味ですけど。
NZ情報ブログと言うかアレですね、半分ぐらいはNZで好き勝手生きてます話垂れ流しブログ。
ともあれ
自分は他楽器とのコラボもできるように…と何本か音の高さが違う笛を所持しているのです。
が、ある笛で良い感じに音が出せていた後、他の笛に変えて吹いたらば何か音がまともに出ない…って事がちょいちょいあったんですよね。
普段使う機会の多い、6本 & 7本調子の笛。(7本調子の方が笛が少し短く、少し高い音が出る)
6本が一番使い慣れて居るので比較的音は出しやすいんですが、6本吹いた後に7本を吹くと同じように吹いているつもりでもちゃんと音が出ないのです。息駄々洩れのかっすかす音ばっかり。
周りの音に合わせるために笛持ち替えて、そして音が出なくなりました!!…ってアカンやろ。
最初は音の出ない笛に何か欠陥あるんでないか!!とか思ってたんですが…
よくよく見ると、唄口(息を吹き込む穴)の大きさが結構違っていて。
7本調子の方が穴が大きいのです。(写真じゃそこまで大きさの違いは分からないやもですが、篠笛はそれこそミリ単位で息をコントロールしなきゃいけない楽器なので、穴の大きさが少し違うだけで大分感覚が違ってきます)
イコール、6本調子の笛の時よりも穴を塞ぐ面積を増やさないと、息が漏れるのです。
その事に気付かずに6本と同じように吹いていたもんだから、かっすかす音ばっか出てたんね…
それに気づいて唇の位置を微調整してからはちゃんと音が出るようになりました。
笛の欠陥じゃありません、ワタクシの欠陥です。
少しでも疑ってごめんなさい、笛製作者様。。。
…こういう事ってちゃんとプロに習っていたらば、パっと指摘してくれて直ぐ気づいて修正できるんだろうけどなぁ。
NZのような辺鄙な国に住んでいると、和楽器の先生なんてーのはまぁおらんので基本独学になるわけです。
日々、練習 & 研究…あるのみですな。
もっと上手くなったら篠笛記事も増やせると思う ⇒ ネタが増える
と言う意味でも頑張らねばだ。
いつの日か、『どこどこの町に行って何たらを吹いてみた』みたいな記事が書けるようになると良いですね…
…10年後ぐらいに。(遠