ニュージーランド、と言われて多くの人がイメージするであろう『羊』。
実際NZは人口よりも羊の数の方が多く、ちょっと町の外に出ればまーあっちゃこっちゃで見かけるのですが。(さすがにオークランド市内だと見れる場所は限られるけど。コーンウォールパークぐらいか…?)
ただ最近、羊の数が大幅に減ってきているようです。
人口1人当たりの羊の数が20⇒5匹に
正確には1982年のピーク時の22匹⇒2018年は5.6匹との事。
…いやまぁそれでも人口の約5倍は羊ってるわけだから十分多いっちゃ多いんだけども。
1人当たりの羊の数が急激に減っているのは人口増加の影響もあるでしょうが、実際に羊の数は過去12年で10%程減ってしまっているようです。
いつかNZは『牛の国』になるのかもしれない…
現在(2017年と2018年の調査が混ざっているようですが、おおまかに)
羊 ⇒ 約2730万頭
乳牛+肉牛 ⇒ 約1000万頭
…なのでまぁまだまだ羊軍の方が優勢ですが、なんせ羊はずっと減り続けて居るけど乳牛の数はあまり変わらない&肉牛はじんわり増えている訳で。
20年位後にはもしかしたらばこれ…牛の数が逆転する事も有り得ますかね。
そうなったらNZのイメージを塗り替えないと行けませんね。(?)
いやむしろ、牛の方が増えたらそこれこそ『乳国』と堂々と名乗れるから良い事なのか。(??
(NZの漢字は実際には『新』が割り当てられてますが、昔どの漢字を当てるか日本で議論した時に『乳』を使おうと言う意見もあったようです)
自分が生きている間は羊の国のままであってほしいなあ…
『こいつと羊』が『こいつと牛』になるとね、何かこう…
語呂が悪いよね。(?
まぁその頃までブログ続けて居るとは思わないけど。それどころか生きているかすら怪しい
イディオムって難しいですやね
上のリンクで使われている表現、far cry from~
って言葉だけ見たらばなんのこっちゃだけど、意味はここでは『~からは程遠い』ですね。『まるで違う』と言う意味もあるようです。
この表現たまに見かける…んだけど毎回意味忘れる。。。
と言う訳で備忘録的に書いておきました、と言うだけの話。