ひょんな事から知り合ったコリアンな方と話す機会がありまして。
会話の中で、『言語交換サークル』についての話になったんですが…
特定国向け交流サークルには異性目当ての人が多い…?
オークランドは特にアジア系の人が多く住んでいるので、探せば大抵『〇〇⇔英語 言語交換』みたいなグループは見つかると思います。
英語を教えてもらう代わりに、自分の国の言葉・文化を教える…と言うサークル・グループ。
韓国の場合ももちろんそういった言語交換サークルがあるようですが、どうもそこのサークルには『韓国文化に興味がある』と言いながら、実際は『韓国女性』に興味があるだけ…と言う人が一定数居るようで。
…また逆に、女性側は女性側で半分ビザ目的でパートナーを探している(それも結構必死に)人も一定数居るので、何か雰囲気的に合コンと言うか、一種のデートサークルみたいになっちゃっている所が多いようです。
まぁこれ、ぶっちゃけ日本人向けのサークルでも結構当てはまったり…
いや最近はどうなのか知りませぬが、少なくとも自分が昔ワーホリでNZに来て、英語修行の為にいくつか『日本文化に興味がある人』の集まりみたいなものに参加した事はあるんですが、実際結構な数のナンパ師が居た記憶。
…逆もまた然り、なんですけどね。。。
現地人パートナー探しをしている人の中には、恋人が既に居る人相手であっても『今パートナー探しているんです』って言い寄ったり、極端な場合は『付き合わなくてもいいから結婚したい』と言うぶっ飛んだ人も稀に居たりして。苦笑
ともあれ
自分がその集まりに参加していた際、男性陣に話しかけても一部はそもそも女性にしか興味ないのでそっけない反応のみ、そして Kiwi パートナー探し目的の女性に至っては日本人男性と目を合わせる事すらしない(爆)…と言う事があったりして。
…ちょいちょいそういう経験をしたもんで、自分は今は日本人向けサークルみたいなのには滅多に参加しません。(なので最近の事情と言うか、今現在有名なナンパ師(?)は誰かとかは知りませぬ。)
あくまで自分のワーホリ当時の話なので、今は多少状況違うかもしれませんけどね。
ちなみにですが、特定の国に限らない『どこの国の人、どんな言語でもウェルカム』なパターンの言語交換サークルの方が真面目に言語を学んでいる人が増える印象です。
危険度高めなのはあくまで日本語学習者限定のサークル。
不誠実な輩は常に一定数居る
まぁ仮に合コンみたいになっていたとしても、相手が『真剣』にパートナーを探しをしているのならまぁ良い方で。
中には性質が悪い人も居てですね…
大半の日本人がワーホリで滞在している ⇒ 期間限定でしかこっちに居れない、と言うのを分かっている上で『期間限定彼女』を見つけようとしている人がちょいちょい居ました。そういう人は当然本気で長く付き合うつもり等最初から無く、ビザが切れたらその後のサポートはしない、そしてまた新しいワーホリの子を探すって言う。
こういう事する人、現地の人だけじゃなくてぶっちゃけ永住権持ち(あるいは長期滞在可能なビザ持ち)の日本人の中にもたまに居ますからね。
どこどこの店長が不倫をしているだとか、ワーホリの子をとっかえひっかえしているだとか、まぁ毎年どこかしらで聞きますよ。
特に悲惨なパターンは女性側がワーホリ後にNZ滞在する為には相手のビザに頼るしかない場合。
家事を全て押し付けられ、家賃も半分以上負担させられ、その上浮気もされて…
もはや相手の事を好きかどうかすらわからない、それでも一緒に居るしかない
なんて人も居ました。
…まぁそれはかなり極端な例だと思うけども。
日本人向けサークルに参加するメリットももちろん沢山あります
ここまでネガティブな内容で来たけど、だからと言って日本人向けサークルは危険だよ!!参加しない方が良いよ!!!
なんて事は全くなく、実際メリットも大いにあります。
純粋に日本文化に興味を持ってくれている人だって大勢いるし、その場合はやっぱり日本の事を全く知らない人よりは既に共通点が多くある分、仲良くなりやすいですやね。
むしろまだ英語慣れしていない時期とかであればそういったグループにどんどん参加すべきだと思います。
日本人向けサークルであれば、大抵つたない英語であっても忍耐強くじっくり聞いてくれる人が多いですからね。また相手が英語ネイティブじゃない事も分かっているので、ゆっくり丁寧に話してくれる人も多いです。
ちなみに個人的には、参加する理由の一つに Kiwi のパートナーを探すと言う部分がある程度あっても、それはそれで良いとも思うのです。実際日本人向けサークル(言語交換サークルとかね)で知り合って結婚して幸せに過ごしている…って人ももちろん相当数いますし。
ただ気に留めておいた方が良いと思うのは、
- 上に書いたような不誠実な輩、『日本人女性ハンター』が必ず一定数居る
- まだ英語に慣れていない場合、英語での会話中に相手の悪意を探る事が母国語で話している時よりもはるかに難しい
と言う事。
日本人同士であれば、相手のちょっとした行動や言葉から『この人ちょっとおかしいな…』って言うのは敏感に感じ取れると思うんですが、相手が外国の人 & 外国語…となると、その『怪しさセンサー』の機能は激減しますからね。
もし誰かしら言い寄ってくる人が居たりした場合は、自分だけで判断せずにその人の友人や、他のサークルメンバーからのその人の評判を聞いてみると良いかと思われます。後は可能であればその相手の女性遍歴も…ですかね。教えてくれれば、ですが。
まとめ?
えーと、何かよく分からん方向に話が行った。
要はですね、特定の国向けサークルはその国の人に取っては入りやすく、メリットも多い。
ただ他の一般的な(例えば国を問わない英語練習サークル、地元民ターゲットの趣味サークル等)サークルと比べるとどうしても一定数、期間限定ビザの弱みに付け込む輩が居るので普段以上に気を付けましょう、
と言う話…かな、うん。
⇓まさにそんな言語交換サークルの生々しい(?)危険性について分かりやすく(と言うか面白く)書いてある方が記事がありました。
上にも書いたけど、英語力が無い時程に相手の悪意と言うのは読めないので、特に渡航直後には気を付けてください。
ちなみに本気で語学交換をしたいのであれば、同性のパートナーを見つけるか既婚者を探すことをおススメしやす。
一番良いのは同性パートナーでしょうね…これが一番間違いないです。
そもそも男性言葉、女性言葉っていくらか違いがあるもので、男性らしい&女性らしい話し方を教える・教わるのであれば当然同性の方が良いですからね。
こういうことって、どこの国でもありそうですが、例を挙げてとても真面目に誠実に説明されていて、警鐘を感じてもらうのに、良質な記事ですね。
日本で、友人の知人の女性でカナダ留学·就業後に日本に戻った方が、カナダ在住中、同僚や友人などのカナダ人男性と一緒にいる際に、カナダ人ハンターのような日本人女性、もしくは、そうでなくてもこういったことに慣れていなさそうな日本人女性をカフェなどで見かけた際に、「たやすく引っかかりそうだから、声かけなよ〜」とけしかけていた、という話を自らしていて、なんとも嫌な気分になったことを思い出しました。
在住先輩者として、また同じ日本人女性として助けるとかではなく、反対に陥れるようなことをしていたことを、あまりよく知らない人の間でも、面白そうに語ることが、自身の品位を落とすということに気付いていなかったことにも、驚きました。
少しズレますが…日本で何かの要件で会う初めての業者/サービスの日本人男性に、イタリア在住の件を伝える必要があった場合に、「ああ、日本人女性って、イタリア人にモテるんでしょ?イタリア人男性って、みんなに声かけるんでしょ?」的なことを言われると、すごく嫌ですね。また、日本人女性で「イタリア人ってカッコイイ人、多いんでしょ?」って聞く人とか、イタリア人や他の国の人で日本人女性=芸者的(従順みたいなイメージ?)って言う人、たまにいましたが、ステレオタイプは払拭したいですね。
実際どこでもある話だと思いますねえ。
特にワーホリ提携国のように日本人女性が多く訪れるような国では必ずと言って良い程、不誠実な輩に悩まされた人の話を聞きます。
それは実際、問題があるのは毎度男性側だけと言う話でも無いんですけどね…
何故だか海外在住日本人の方が同胞を軽んじると言うか、馬鹿にしたり酷い場合は騙したりする人が多いような気は個人的にします。。。
どの国の人もある程度は大雑把に国民性のような物はあるとは思いますが、極端に『何人イコールこういう人!!』と断定してしまうのは失礼ですやね。
まぁ色んな国の人と話をしているとネタ的国民性談義で盛り上がる時もありますが。笑
内容次第と言うか、相手次第と言うか。