いつものやつ。
入口がちと分かりにくい…2階にあるカフェ
入口の場所が分かりにくいと言うか、服屋が並んでいる所に唐突にちょろっと看板だけ出しているような感じで、何度となく前を通っているにも関わらずすっと存在に気付かず、ある日突然『あれ、こんなとこにカフェあったっけ?!』てな具合にやっとこ認識されました、と言うようなカフェ。(?)
TI KOUKAって何ぞ、ってNZの植物の一種のようです。
英語名だと Cordyline australis、和名だとニオイシュロランと言うみたいですね。
ちなみにこのカフェは以前記事にしたプチ高級系フードコートのすぐ近くに有り鱒。
すぐ近くと言いますか、フードコートの入り口のすぐ横です。ほぼお隣さん。
しかしまぁこんな忙しいロードのど真ん中、しかも2階のみのスペースって一体どんな無機質的な部屋で営んでいるのかって
思っていたら予想外のレトロウッディーな内装。
ええぇナニコレ、何か良いな。
光の反射で分かりづらいけど、奥の方に何か日本風の画が1つ飾られていたりもします。
窓枠だとか、枠周辺の色褪せたレンガ風模様だとかも良い感じにレトロ。
以前どこぞにも書いたと思いますが、個人的にこういうちょっと歴史感じる系の雰囲気って好きです。(フェイク模様であってもね)
この時はブランチの時間帯に行って割とお腹空いてたので、アンガスビーフなバーガーを頂いておきました。
肉が表面カリっと焼かれていて美味し、& バンズ自体も風味があって地味に美味しかったす。
バーガー写真の背後にこっそり写ってましたが、ベリー&ライム?だったかのソーダも。
シックスバレルソーダって言う、ウェリントンでは割と有名なソーダ製造所の物です。
以前は製造所兼販売店みたいな所があったんですが、いつのまにか無くなってましたね…
ただソーダ自体は取り扱っているお店が所々にあって、ここはその一つ…だったようです。
色がとても可愛らしくて、またどこからともなく『女子か!!』って突っ込まれそうな気がしないでも無いですが(ってか頼んだ時にはこんなピンクいのが出てくるとは思わなんだよ!!)、美味しかった。
そんな感じで…存在感薄い割には 良い感じのカフェでしたね。
入口は目立たなくとも、CBDど真ん中の図書館すぐ近くで立地自体は良いです。
近くを寄る機会があったらば是非利用してみてくださいまし。
日曜定休。