フロム Stuff News。
ポリルアのとある場所に、NZで最もフレンドリーな家と呼ばれている家があるようです。
その理由は…家の塗装に関係があるようで。
最初はブラインドをオレンジ色に。そこから…
そこの家のオーナーはある日奥さんが出かけている時に、キッチンブラインドの色をオーナーが好きな色であるオレンジで塗った事が始まりだったようです。
…奥さん帰ってきたときどんな反応したんだろうなあ…笑
その辺の話は描かれていませんね。
そしてその後家の周辺の小さなフェンスの色を塗る必要があったようで、その時は黄色に塗ったようです。
そうするとバランス的な問題?で、ベランダのフェンスも塗る事に。
この時は明るめのオレンジ。
こうなると今度は家の前のパスウェイも灰色だと地味…
と言う事で赤色でペイント。
これまでに既にかなり目立つ家と化したわけですが、家のオーナーはここまでやるとむしろもう1つ、何か他とはもっと違う事をできないか…と、今度は時間をかけてじっくり考えて居たようです。
郵便配達の人に感謝され…
ある日郵便を届けに来た女性が、
『この通りには月1位でしか来ないけど、気分が良いときも悪いときでも、この家を見た日は一日中すごく元気になるんですよ!』
と言って感謝されたようです。
その言葉が後押しになって、最後の一仕事…
道路入口に大きな青い『Hello』の文字を追加したようです。
そんな感じで最終敵にどうなったのかは、リンク先にある写真を見てくださいまし。
(著作権フリーでは無い画像を勝手に載せるわけにもいかんので…)
経緯だけを聞くとかなりドギツイ色になってるかと思いきや、実際は意外とバランス良い色合いになってるんでないかな?と個人的には思うんですが、どうでしょう…ねぇ。
やりすぎは目に毒だとは思うけど
ある程度の個性がある家ってのは実際見ていて『おっ!』と思うし、見た目全く同じような家ばかり建ち並んでいるよりも、たまにはこういう目立つ家があっても良いんじゃないかなあ、なんて個人的には思います。
実際それで元気をもらっている人も居るわけですしね。
家のオーナーは他にも沢山の人からポジティブな反応を貰っているようです。
ただまぁ目立つ塗り方をすれば良いと言う訳でも無く、リンク先の後半に載っている Grey Lynn にある紫の家まで行くとさすがに…やりすぎ感あるけど…笑(こっちの家はかなり賛否両論だったようですね)
あとこういうのってNZでは良いけど、多分日本だとなかなか受け入れられないんだろうなあ…とも思う。
ちなみにもし自分が家持ったらば同じような事するのかって言うと、
絶対しないでしょうね。(あれ
見る側だったらば楽しいけども、見られる側にはなりたくないというか…
基本的に何事もあまり目立ちたくないタイプです。
どうせ塗るなら灰色とか、保護色(?)とかにしたい。
できるだけ影に潜んで生きていきたい。あるいは背景に溶け込んでいたい。いっそ空気になりたい。(?
…そう言う割にはパブリックでなんか和楽器演奏したりもする、イマイチ行動原理がよく分からない自分です。
分からん。ハニワの考える事は、まったくもって分からん。
中身空洞だし。
頭空っぽだし。
でもその方が、夢詰め込めるし。