心に移りゆくよしなし事を
土日は意外と晴れました
練習日和。
ただしいつもとは違う場所、Lower Hutt のとある場所。
こっちの方は今住んでいる場所からはちと遠いんであまり来ないんだけど、やっぱりここら辺は何か住みやすそうだなあと来る度に思います。
ペトネの海沿いの道とかハット川沿いとかのんびり過ごせる場所が所々あるし、ちょっと行けば大き目のショッピングモールもあって生活も便利そう。
ただ家賃上昇がかなり…アレですけど。
ちなみにこの写真は土曜日のものだけども、本日日曜日もほぼ曇りだったものの一時的に晴れ間が出てたので、今日も結構練習しました。
三味線、練習時間は以前ほどでは無い…とは言う物の何だかんだちょいちょい練習はしていて、少しずつではあるけど上達も感じていたりします。以前より大分リラックスして弾けるようになってきた感…
ただ新曲を全然覚えていない。と言うかいまいち覚える気力が沸かない。
うーむ…
まぁとりあえず技術向上があるだけ良しとしておきませう。(何
笛も相変わらず、ゆっくりではあるものの上達中。だと思う。
JETプログラム、NZではあまり英語の先生が集まらない…?
何その空飛んでいきそうなプログラム…って確か以前も同じこと書いたと思ふ。
英語ネイティブの国から日本で英語教えてくれる人をとっ捕まえてくるという物です。
自分の友達がこれに参加予定、ってのは以前からちょいちょい日記で書いていますやね。
日本で英語教師をする、ってなると当然ある程度以上日本に興味がある人が選ばれる必要があるわけで。
実際面接もあってどれだけ日本語を知っているか、どんな部分に興味があるのか…等色々聞かれるようです。
…なんですが、どうも話を聞いているとこれに選ばれた人の中には日本語全く話せないという人もいるみたいで。
その友達は高知方面に行くことになっているんですが、同じ場所にもう1人派遣される予定で、そっちの人は平仮名一文字も知らないレベルのようです。
知っている単語は『アリガトウ』『コンニチハ』レベルと言う…笑
しかも選考結果が出てから既に2ヶ月近く経過しているのに、その間全く勉強もしていないようです。
その人に何故にプログラムに応募したかと聞いたらば、第一の理由が『ラグビーワールドカップ』ですと…笑
いや確かに日本で開催されるけどね。
要はなんだ、『ラグビーワールドカップの開催地にタダ旅行、というかむしろ給料付きで行けちゃう美味しい!!!』ぐらいの感覚で行っているような感。
うーむ、どうやって面接通ったんだろう?
まぁ多分面接ではもっと色々興味あります!!みたいなことを言ったんだろうけど。
プログラム参加者のうち、本当に心から日本に興味があっていく人は良いんですが…
そうでない場合、やはり孤独を感じてホームシックになってしまったり、配属場所によってはやる事が無くて物凄く退屈…等と不満に思ってしまう人もいるようです。
まぁ日本も東京・大阪と言った大きな町であればそれこそ24時間遊べるところはあるし、退屈する暇もない位何でもあるとは思うんですが。
田舎はねぇ…
日本語全く話せないと、まーやる事無いだろうなあ。
友人の場合はそこは恐らく全く心配ない、と言うかむしろ田舎大歓迎!時間があればそれだけ尺八練習にも打ち込めるし、地元の人とも接する事ができて日本語上達も早くなるよね!!日本食も大好き!!!ピザよりも断然日本食!!!!
と言う、もはや中身半分日本人で無いかこの人って感じ(?)なので良いですが、
その同じ場所に配属される人の方は…大丈夫かなあ、って勝手に心配になります。
都会ならともかく、田舎で日本語能力ゼロってのはかなりきっついと思うんだけども…
何だろう、どんな人であれやっぱり折角日本に行く機会があるなら、できれば楽しんで良い思い出作って来て欲しい…って思いますよね?日本の事を好きになってくれたらやっぱり嬉しいし、そうでなければやっぱりちと悲しい。
もちろん物凄く日本語が上手な人や、そうでなくても日本文化に強い興味があって選ばれている人も沢山居るみたいですけどね。
ただ上の話で出た人のように、いまいちモチベーションとしては弱くないか…?と言う人も選ばれちゃっている辺り、もしかするとそこまでプログラムに応募した人は多くないのかも…?
まぁ実際の所は分かりませんけど。
何にせよ友人の出発まであと2ヶ月かそこら。
それまでに出来る限り役に立ちそうな日本語を詰め込もうと思います。
あと、日本食レストランとか連れてって日本酒にも慣れさせないとなぁ…(ぇ