Staff News から、と言うより他の媒体でもエンタメニュースとして取り扱われていますが。
ある意味最強のインスタ映えコーヒー?
Herald の動画を見るとよりどんなものか分かりやすいかも。
要は写真データを Wifi 経由で取り込んでラテアートにしてくれると言う物です。
基本的にコーヒーを頼んだ時にはお店の方で前もって用意してある絵柄をプリントしてくれるようですが、$1追加で自分で用意した写真をプリントしてくれるようです。
ラテアートプリンター自体は日本を含め中国、韓国等アジア圏では既に一部で使われているようですが、ニュージーランドではこのお店が最初のようです。
1台$3000…思っていたよりは安いかな、という印象。
エスプレッソマシーンて業務用のちゃんとしたものだと$3000超えるのは普通みたいですからねえ。
ちなみに家庭用だと$200~$1000とピンキリですが、業務用の物と比べると総じてスチームが弱くてミルク泡立てるのが難しいらしい、ってちょっと話が脱線気味だコレ終了
ともあれ上記マシーンを使いだしてからすぐに1日50杯のコーヒーが売れて、既に常連客が付いているようです。
写真好きな人だったらばネタに使えるデータ沢山持っているだろうし、来るたびに違う柄を書いてもらう事も可能なわけで、余計に楽しいでしょうねえ。笑
…多分通常のエスプレッソマシーンで作ったコーヒーと比べると味は落ちるんじゃないかなあとは思いつつ、コーヒーよりも食事重視なカフェとかであれば集客用に1台所持、なんて戦略もありかもしれませんね。
まだオープンして間もない新しいカフェのようですが、公式FBの写真を見る限りだと食べ物類もなかなか美味しそう。
オークランドにお住いの方で、コーヒーが好きで且つインスタネタが欲しい人(?)は是非行って見てくださいね。
…ちなみにこんな紹介をしておきながら、自分自身はあまり興味なかったりします。(ぇ
いや自分は見た目派手な物よりも地味でも美味しいコーヒーが飲みたい派なので…。(そういう意味で一時期流行った3Dラテアートとかもそんなに興味は無かったりする)
フリーポア以外のラテアートは完成させるのに時間がかかる ⇒ 冷める&混ざり具合が雑になる&泡がボコボコになる為、個人的にはそんなに好きじゃないす。
ちなみにフリーポアって言うのはミルクを注ぐときに動きを付ける事によって絵柄を描く技術です。
綺麗に描くにはかなりの練習が必要。
それに対して、コーヒーを作った後にスティックなどを使って絵柄を描くラテアートもあります。
絵心がある人であればそっちの方法の方が様々な模様を描けて見た目も綺麗なんですが、どうしても提供に時間がかかります。ラテの泡は時間が経つと荒くなるし、あと単純に冷めますからね…
ちょっと冷めた泡って個人的にあまり好きじゃないんです。それ故自分は素早く提供される前者のラテアートの方が好き、と言う事です。
まぁこれって好みにもよると言うか、別に泡の滑らかさなんてどうでもええねん!!と言う人であったり、そもそもアートとかされていても飲むときにはがっつり混ぜるタイプです、と言う人であれば多少泡が荒くなろうが気にしないだろうし、見た目が良ければそれに越したことは無いですやね。
いずれにしてもプリンターラテアートは見てる分には面白そうなので、一度くらい試してみたい気はします。
いつかまたオークランド訪問する機会があった時に時間があれば行って見るかなあ。