日本がNZよりもはるかに遅れている部分

多くの分野では日本の方がやはり便利で発展している事が多いと思うんですが、

ただ唯一日本に帰る度に『不便だなあ』と思う事があります。

それは、未だに電子マネーを使える場所が少ないと言う事。(特に中規模以下の都市)

某ラジオのパーソナリティーが日本旅行中

LittleMouse / Pixabay

のようで。

今日車の中でラジオを聞いていたらば、その人が日本の良い所を色々語っていてちょっと嬉しくなりました。

  • 東京近辺はとにかく綺麗でゴミ箱・灰皿も無いのにゴミが全然落ちていない
  • 飯がひたすら美味い。寿司はNZのそれとは比べ物にならないレベル
  • 電車が信じられないほど時間に正確
  • 人が親切、道を尋ねたらスマホ等を使って丁寧に調べてくれて、場合によっては案内までしてくれる

…等々、まぁある種良く聞くタイプの誉め言葉ではあるものの、かなり日本滞在を楽しんでいる模様。
トロが滅茶苦茶美味くて、口の上でとろけると言うのはこう言う事か…!!
みたいな事も言ってました。笑

NZではまぁ食べれないわなあ。
サーモンはNZのが美味しいと思いますけどね。

そんな感じで日本べた褒めだった彼ですが、一つ不便に思った点がある…

と言う事で話していたのが冒頭に書いた電子マネーの普及率の話。

日本のキャッシュレス化はいつになるやら…

AKuptsova / Pixabay

NZでは小さいお土産屋さんみたいな所であっても、EFTPOSと言うデビットカードの様な物が使えます。
唯一キャッシュの必要性が高かったのがマーケットや駐車場…だったんですが、その辺も最近はカード使える所が増えてきています。

なんなら教会の寄付ですら、EFTPOS使えたりしますからね。笑

その上最近は『Pay Wave』って言う、専用端末にかざすだけで一瞬で支払いができる所もどんどん増えています。大手スーパーだと大抵使用可能で、支払いはほんと楽。

実際、ここ数カ月の間一度も現金下ろしていないんですが、それで普通に生活できてます。
こっちでのEFTPOS生活に慣れてしまうと、日本に帰った時に毎度毎度所持金の確認をしたり、ATMでいちいち現金を下ろすことがものすごく億劫になります。。

日本はこれまでに大いに発展はして来たのの、いまいち新しい技術と言うか『変化』を恐れて、ひたすら『今まで通り』である事安心感を覚えてしまうような所がある気ーしますねぇ。
過去の栄光にずっとしがみついて世界中で起きている変化から常に遅れ気味と言うか…

…まぁ自分自身そういう所あるんですけど。特に食べ物類に関しては保守的。笑

日本の場合は銀行がATMの手数料収入にかなり頼っている所もあって、そういう面でもなかなか電子マネー普及に踏み込めない、踏み込みたくない…と言う部分もあるようですね。

まぁ詳しい事は知らぬす。

現金支払いは例えば計算力がアップする?とか(お釣りを綺麗に貰う為、378円の物に500円玉だけで支払わずに578円を出すとか…笑。地味な計算ですけど、毎回のように少しでも頭を使うってのはまぁ良い事なんじゃないかなーとか思ふ)多少のメリットはあるとは思うんですが、まぁでもキャッシュレスにすることのメリットの方がはるかに上でないかなぁと個人的には思います。

もうちょっと電子マネーの普及率上がって欲しいなあ…

 

しかしまぁ日本の話を聞くと毎度毎度…日本旅行がしたくなります。

あー温泉旅館行きたい。海鮮丼食いたい。五平餅食いたい。

関連記事(広告を含んでいます)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)