真夏のクリスマス

NZは真夏だし街は静かだしで雰囲気はあまり無いんですが、クリスマスですね。

先ずはちょろっとそれに絡んだ話を、 Herald News から。

クリスマスに叶った11歳の少年の夢

インバーカーギルに在住で、将来警察になりたいという夢を抱いている11歳の少年がクリスマスに警察車両に乗せてもらえた…と言う話。

Police Car HDR

彼の父親が今年交通事故に遭った時に警察がとても親切にしてくれたようで、彼はその事に対して感謝の気持ちをノートに書いてフェイスブックにアップしたようです。

それを見た警察が彼を驚かせようと、このクリスマスプレゼントに繋がったようです。

彼は5000人に1人の割合で発生するという難病を抱えているらしく、それが原因かはわかりませんが(記事内に記述無し)脂肪や筋肉量が極端に少なく、足も歪んた状態で産まれてきたようです。

既に頭蓋骨を切開して代わりの板を埋めるという手術を行っていて、さらに近いうちに歩けるようにするため足に骨を新たに入れるということもする必要があるようです。

それだけ大きなハンデを抱えている彼ですが夢は警察官になる事のようで、それ故このプレゼントをもちろん心から喜んで、一日中笑顔だったようですね。

…基本的に怠け者と言うか役に立たないと言う印象が強いNZの警察ですが(酷)、当然高い志をもって警察官になっている人もきっと沢山いるわけで。

この子とその父親を親切に扱ってくれたような警官がもっと増えて、そういう警官に憧れたこの子のような子供がもっと沢山警察に入ってくれたら、NZは今より更に安全な国なるんじゃないかなぁ…なんて事を願ってやみません。(空き巣被害経験者の切なる願い)

 

そして私事。

クリスマスと言えばケンタッキー!!(と言うのは日本だけですけど。笑)

そしてケーキ!!

と言うことをオークランドから遊びに来てくれた友人達のおかげですることができました。

スパークリングマスカットワインとても飲みやすいです。

謎の酒造生産のワインはラベルの可愛さに反して、若干強めでした。

ハニワが久々の出番にハシャイでました。鬱陶しくて顔にケーキを投げつけたくなるレベル。

いつかのメリークリスマスは名曲。

…久々のNZでのクリスマス、しかも引っ越したばかりでまだそんな知り合い居ないしまーやる事無いだろなーとか思ってたのが、予想外に楽しいクリスマスとなりました。

オークランドにクライストチャーチ…遠路はるばる、旅行ついでであってもわざわざ寄ってくれた友人達には心から感謝です。

日本みたいにあらゆる場所がイルミネーションに彩られた煌びやかなクリスマスも良いですが、NZみたいにただ家族や友人とのんびり家で過ごすクリスマスも良いと思います。

…と言うか自分はクリスマスに関しては多分NZスタイルのが好きかもしれませぬ。

 

luclapin / Pixabay

そんな感じで、メリークリスマス!!

でした。

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“真夏のクリスマス” への2件の返信

  1. オークランドにクライストチャーチからって…
    どれだけ愛されてるのですか。あなたは。僕も日本から行けば良かったかな。
    とか言って。

    1. 自分が云々と言うより、ウェリントンと言う場所が丁度2都市の間にあったから集まりやすかったのだと思ふ。いずれにしても有難い事です。
      皆元々オークランドで出会ったメンツなので、それぞれバラバラになっちゃった後に集まれたっていうのはなんかこう大人の修学旅行的な感じがして楽しかった。笑

      オークランドとはまた全く違う雰囲気の町やけね、いつか時間取れる時があったらまたいつでもいらっしゃい!!

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