なぜかキュウリがバカ売れして一部品切れになっていたようで。
何でまたそんな微妙な野菜(失礼)がいきなり売り切れんの、って英王室の結婚式があるからですね。
イギリスのお祝い事でキュウリサンドイッチ
を食するのがNZ流…と言うかNZに限らず、イギリスに縁のある国では定番のようです。(英連邦王国に属している or いた国。)
なんでまたそんな微妙な野菜(2度目失礼)がメインのサンドイッチで祝うのかって
まぁ昔からイギリスの貴族階級に愛されていた伝統的なサンドイッチだから…と言うのが主な理由のようで。
なんでもイギリスの気候ではキュウリは育ちにくい為、物流が今ほど発達していない一昔前では物凄い高級品だったようです。
なので
『こんな高級なサンドイッチ食べている私は超高貴!!』
…と言う感じでまぁ
暇を持て余した貴族どもの遊び
マウンティング
超兄貴
キュウリサンドイッチを食べれると言う事は一種のステータスだったようです。
しかしまぁ何と言うか…イギリスはフィッシュ&チップスって言う、料理…と言うか単に揚げ&揚げな物であったり、単にキュウリ挟んだだけのサンドイッチだったり
いまいちこう、あまり魅力のない伝統料理が多い気がするんですけど。
世間で良く『英の飯は微妙』と言われる理由も分かる気が…
とは言え自分自身そんなキュウリサンドイッチ食べた事無いしなあ。
もしかすると本当に伝統的なやり方で作られたサンドイッチであれば実は凄い美味しい、なんて事も
ある…のか…?
いやでもキュウリ…って、いやまぁ嫌いじゃないけど『おーいしーい!!!』って言うタイプの野菜でも無いよね。
あ、でも大学生時代に通ってた定食屋でおまけに出してくれた、とれたて新鮮なキュウリ+味噌だけで食べた時はめっさ美味しかったなぁ。
来月はクイーンズバースデー
なので多分またキュウリバカ売れするんだと思います。
キュウリ Lover な人は前もって買いだめしておくと良いかもしれません。(?
NZに住んでいる人は折角なんで、クイーンズバースデーはどっかのホテルとかでハイティーを頂きつつキュウリサンドイッチを頬張りつつな一日を過ごしてみるのも面白いかも。
…え、自分?
…ハイティーとか高貴な物は似合わなすぎなのでやめときます。
茶と米で良いっすわ。
お茶漬け食べたい。