すんまそん、またも Stuff NZ ネタです。
あくまでこの記者さんの個人的意見ではあるんですが、ラグビーワールドカップ等で皆が注目するハカと比べて、NZの国歌は見向きもされないサラダのような物だ…と。
えー…自分は結構好きなんだけどなあ。
ニュージーランド国歌(God Defend New Zealand)
人によって好みはあるかと思いますが、いいメロディーだと思いません?
ちなみに歌詞はWikiの方に英語版、マオリ語版共に載ってます。
日本語訳はこちらに一部。
国歌に限らず、NZの民謡とかも何か聴き心地が良いんですよね。
NZに居たら一度は聞いたことがあるであろう有名な曲。
まぁ自分もそんな色々知ってるわけでは無いですが、ワーホリ初期の頃にお世話になったホストファミリーが毎日のようにマオリTV見てたのもあって、曲名は知らずとも聞いたことあるって曲がいくつかあります。で、大抵メロディーが綺麗なんですよ。
ちなみに両方とも篠笛で吹けます。笑
国家の方なら三味線でもなんとか。
練習してる時にたまにじっくり聞いてくれている人が居た時にたまに演奏しますが、やっぱり何かしら反応してくれますね。
でもこんな意見が記事になるって事は、国歌そんなに好きじゃない人も多いのかなぁ…と思ってたんですが。
この記事に寄せられたKiwi(+α)のコメント例
『変えちゃいけない。神をこの国から追い出したら、この国は酷い事になる。(国歌の歌詞が主に神様にこの国を守ってください、と言う意味合いが強いですからね)』
『ちょっと長すぎるよね。英語版無くしてマオリ版だけにすると良いんじゃないか』
『個人的には好きだし、他の国の国家より良いと思う。オーストラリア国歌を見てみなさいよ、あれは酷いから。』
『多くの若い人、老人、女性がこの国家の下で自由の為に戦って亡くなった…変えてはいけない』
『私はサンフランシスコ出身だけどNZの国家は大好きですよ』
『国歌は何もおかしいところはない、変えるべきはハカの方だ! あれは意味わからんし、馬鹿げている!!!』(いやあれカッコ良くないですか? Kazu 心の声)
『NZの個性がこの歌に込められているし、それこそが国家としての我々を表している。神を称える内容の国歌は他では見られない。』
等々、『変えるべきではない』と言う意見がほとんどでした。
何かちょっとホッとしました。
オーストラリア国歌
で、酷評されてたオーストラリアの国歌ってどんなんよと。
おおー…う…
何ていうか、THE・国歌と言う感じですね。(?)壮大。
ただ歌詞の内容が何て言うか、ひたすら『俺たちスゲー!!この国スゲーーー!!!』と言う感じですね。笑
まぁ特に酷いとは思わないですが…NZ と AUS はある種ライバル関係なので、ちょいちょいこう言う対抗心出す人居ますね。(ってかどちらかと言うとNZがAUSに対してライバル心を強く持っていて、AUS側は特にそこまででもないと言う印象は有り。。笑 まぁ国家の規模が全然違うし。)
ただオーストラリアはもう一つ、昔一部で歌われていた別の国歌があるようで。
今度はめっちゃカントリー調に!!!(歌っている人の格好のせいもあるだろうけど。笑)
歌詞の訳はこちらのサイトに。歌の由来もありますね。
個人的にはこっちのが好きかも…
とりあえず個人的に思うのは
『どっちも日本の国歌よりは良い気がする』
って言う。(爆
…いや、嫌いじゃないんですけど…何か眠くなるというか歌詞意味分からんと言うか
あれを歌っている子供達のうち、果たして何人が『ちよにやちよに』を『千代さんと八千代さんに』何かをする事だと勘違いしているか興味ありますね。(何
どこの国でも国歌はやはり重要だと思う
上で書いたように個人的には何かとイマイチ感のあると思う国歌ですが、ただそれでも国歌が変わる…となるときっと違和感があったり寂しさ感じたりもするんだろうなあ。
何やかや全員が必ず子供の頃に歌ったことがある、知らない人は居ない歌ですからねぇ。
最初の Kiwi コメンツにも少し似たような意見がありましたが、国歌ってある種その国の個性みたいなもので、それを歌える事は『日本人』の個性の一つであるとも思いますし。
いつぞやにも書いたかもしれませんが、自分はNZ生活が長くなってもし日本生活より長くなろうとも、『日本人』であるという自覚は失いたくありません。
と言うかむしろ海外生活が長くなると改めて日本の良さ、日本人の良さって感じますよね。…逆に悪い部分も良く見えるってのはあるけど。
何かただのニュース適当ネタからちょっと真面目な方向に行きそうで疲れてきたので(?)ここらで終了しておきます。
オピニオンブログをやりたいわけではないし。笑
…とりあえず君が代も篠笛で一応吹けるようにしておくか。