ウェリントンの猫カフェ -Neko Ngeru (Petone)-

前々からいつか行かなきゃなーとは思っていたもののなかなか機会が無かったんですが。

先日たまたまクライストチャーチからウェリントンに遊びに来ていた友人が行ってみたいと言っていたので、これはチャンスや!とばかりに友人の希望を聞くと言う名目で自分の願望を満たしに(?)行ってきました。

…チャーチからウェリントンまでわざわざ来て、街の観光とかせずに猫カフェってのもどうなんだろうとかちょっと思いつつ。まぁ既に3度目だし良いさね。
ウェリントン、住むには良い町だと思うんですが観光する所は結構限られてる感。2日も滞在すれば十分?

ペトネのメイン通りにある保護猫カフェ

モダーンな外観。

たまに窓に猫が窓に張り付いている時(?)があります。

窓が大きくて開放的な雰囲気の室内。

システムは滞在時間によって部屋代がチャージ(30分$7、一時間$12)され、食事やコーヒーも注文できます。

詳しい事はお店のHPをチェックしてくださいまし。

ちなみに席数にはリミットがあるので、週末の昼間等混みそうなときは事前に予約した方が良いようです。

猫グッズも色々売っております。

レセプション兼カフェ。

カウンターの模様が何か良いなあ。
ちょっとマオリアートっぽい中に日本テイストも入っていて、ちゃんと猫も居るって言う。笑

クッキーも猫い!!

そんな感じで入ってすぐでも既に猫猫してます。

お店の猫は譲渡可能(一部除く)

このお店は『保護猫カフェ』でもあり、お店に居る猫の一部は連れ帰る事が可能なようです。
お店のHPを見てもらえばわかるかと思いますが、過去にも何匹かお客さんに飼われていったようですね。

とは言え店に行って一度見ただけですぐに連れ帰るって事はもちろん不可で、ある程度時間をかけて猫との信頼関係を築いてから…と言う事みたいですね。

個人的にはペットショップに行くよりも、こういう譲渡と言う形でペットを飼う人がもっと増えてくれると良いなあ…とか思ふ。

お店の猫も数匹居ます。

猫と猫とあと猫と

ワーカーキャットの Chenzo さんは高い所がお好き?なようです。

遊ぶのはだいたいみんな好きですやね。

ただまぁやっぱり猫と言うか、気分じゃない時は完全にスルーされたりもしますけど。笑

何本もピロピロされてるのに見向きもしないの図。

気まぐれ。

何か見られてる…
勤務時間外の猫様。

まったりモード。

奥の子ははしゃいでるっぽいけど。

 

軽食もあるでよ

何となく猫カフェってあくまで猫がメインで、食事の方は微妙だったりするのかなあとか言う先入観あったんですが…
思っていたよりクオリティ高くて、美味しかったです。
スモークドチキンサンドイッチ、$6也。

ほうじ茶もあるでよ。

何故か好きなんですよね、ほうじ茶。香ばしくて普通の煎茶よりも個人的には好きだったりします。

ってか入れ物がちょっと面白い。下に入っているロウソクで温度を保っているようです。

ちなみに食事中は、

やはりと言うか何というか
寄ってくる子達が居ます。

猫に人の食べ物は体に悪いし病気になるやもしれんから絶対に食べたらあかんで、

…とサンドイッチを遠ざけても、ずっと目で追っているの図。

ちょっと切ない表情

新手

どんどん増えてくるの図

もう何も残っていないがなっ!!

…この時は丁度お昼時ではあったので、猫達もお腹空いていて余計に自分らの食べ物に興味津々だったのかもしれませぬ。

実際ご飯タイムになると皆一斉に駆け出し。

猫まっしぐらタイム…

若干戦場と化していました。

 

とまぁそんな感じで、何気に人生初の猫カフェを存分に楽しんできました。

…そう、人生初なんです。

初めての猫カフェをまさかNZの、しかもウェリントンで行くことになろうとは…笑

犬猫は大好きで常に飼いたい願望はあるものの、実際に飼うには色々壁があるんですよねぇ。

そんな自分にとって猫カフェはある種の天国である(?)事を認識致しました。

きっとまたそのうち行きます。

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